SSブログ
お酒&肴のお話 ブログトップ
- | 次の10件

冬大根と明石蛸のペペロンチーノ、ジンロックと併せて。 [お酒&肴のお話]

冬大根、旨いですね
おでん、炊き合わせ、ブリ大根、、、
ほっくほくで、ほんのり甘い、体に優しい素材ですね~

そして
明石は魚の棚市場。

ここの魚屋さんから、蛸が来ました~~
昼網の採れ立て、元気もりもりの、明石蛸です~~。


で、その大根ですが、
あんまり炒める?なんてしないですよね~

はい、
では、炒めましょう。
せっかくなんで、造り置きのアーリオオーリオペペロンチーノ。

tako7.JPG

何回も登場の常備オイル
アーリオ=にんにく
オーリオ=オイル
ペペロンチーノ=鷹の爪

tako05.JPG

これで炒めて塩コショー。

大根炒めて、しっかりと焦げ目。
そして茹ダコ入れて、塩コショーで完成

パセリやバジル、青海苔振って出来上がり。

バター醤油もいいですし、
マヨネーズやからしで炒めてもOK、

激旨の肴、、、ですぞ。

で、今回はこれにジン。
マティーニがいいですね
ドライで。

しかしロックで試してくださいませ
薬草類、香草類のいい香りがして、素敵な芳香が抜群ですよ~

ぜひおうちで、ぐびぐびっと

1本1000円ほどです

tako04.JPG


■一口メモ■

ギルビー
有名ジンの一銘柄。

1857年創業の老舗

http://www.gilbeys.jp/

明石蛸
美味しさの秘密はまず餌が豊富なこと。
明石海峡には海老や蟹、特に大好物のフタホシイシガニが一杯いるんですね。

明石海峡の早い潮流の中、蛸を大好物と狙う敵に身を隠しながら、
すばしっこく暮らさなければならないことが筋肉質な体を作り出してるとも。
かみ締めるほどに味の出る、超一流の明石蛸の味の秘密がここにあります。 

魚の棚市場

兵庫県明石を代表する商店街
すぐそこが港、、、
活きのいい魚があふれています
明石焼きでも有名なところですね

2008-11-27.jpg

http://www.uonotana.or.jp/



にほんブログ村 料理ブログ 料理研究家へ

nice!(51)  コメント(25)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ボジョレー・ヌーヴォー、、って、高くないっすか?? [お酒&肴のお話]

tanba01.JPG

20日に解禁になった、今年のボジョレー。

もうお試しになられた方もたくさん、、いらっしゃいますね~

で、
うちも呑みました、ボジョレー。

フランスですね、ボジョレー・ヌーヴォー
イタリアでは、ヴィーノ・ノヴェッロ、
日本では、新酒、、、と。


毎年、想うんですよね~
ボジョレーって、高くないでしょか?
なんで3000円近くもするん?

ヴィンテージや、葡萄の出来が良かった年のもんでもないし
新酒でしょ、若い新酒。

ちなみにイタリアのノヴェッロ、
2000円まで、、ですね
ちなみに日本は1500円まで。

地理的に、フランスもイタリアも変わらないし、
生産量も大差なし、、、

ワタスだけですかね~~ヌーヴォー高い!って感じるのは。


まあ、それは置いといてですな
今日は、この新酒、紹介しときます

お世話になっているワイナリーからケースで送ってきました
はい、丹波ワインです。

京都の北のほうにあります、今年で30年?でしたか
まだ、若いワイナリーですが、いいワインありますね~

tanba02.JPG

で、10000本限定の新酒、日本のヌーヴォーです。
1本1本、ナンバリングが入っています
届いたのは、6700番台12本。

しばらくは、これで堪能します!でも、
1本1200円と、めちゃリーズナブルですよ

マセラシオン・カルボニック製法という醸造で、めちゃフルーティーで
フレッシュな芳香です、ミディアムボディ、、ですね。

sukiyakitare019.JPG

早速なんで、肴には
牛肉と山牛蒡のすき焼き風です。

エバラすき焼きのたれ「マイルド」で、ちゃちゃちゃっと、、です、かんたん、でも旨い!

sukiyakitare8.JPG

お勧め度☆☆☆☆☆

ワインも含めて、満点てことで、、。

■一口メモ■

丹波ワイン

08nr.jpg

もう完売?かも

http://www.tambawine.co.jp/

エバラ食品

SMH300.gif

http://www.ebarafoods.com/

ともにレシピ、お役立ち情報など、満載ですから、ご参考に!!



にほんブログ村 料理ブログ 料理研究家へ

nice!(47)  コメント(31)  トラックバック(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

酒の肴を3品、イタリアン&ジャポネーゼで。なんと塩辛使っちゃいますよ^^ [お酒&肴のお話]

お酒のあて、肴に困ったら、、、

こんなんどうぞ~

ビール、日本酒、焼酎、、
ワイン、ウイスキー、スピリッツ、、、

なんでも来いの、肴です

ひとつは、イタリアン
tsumami27.JPG

モッツァレラとトマトのカプレーゼ、塩辛和え

ちぎったモッツァレラとトマト、コショーにオリーブオイル、
そこにいかの塩辛、これで混ぜ混ぜして完成。
tsumami18.JPG

もうひとつは、ジャポネーゼ。

大根の葉っぱ、
ちりめんじゃこ、鰹節、
ちくわを胡麻油で炒めて醤油。

tsumami3011.JPG

かんたん、でもめちゃ、お酒が進む肴ですよ~


tsumami410.JPG


そして三つ目は、変り種。

あまった白菜で前菜、アンチョビとふぐの子添え
tsumami32.JPG

切っただけの白菜を、ふぐの子、アンチョビでかじりましょう
??白菜、アンチョビ~?、生で、、、。

はい、旨いですよ~

残り物、端っこ物で作った、やっつけ肴ですが
いやいや、これがまた、おつなもんでしてね。

グビグビっといっちゃいますよ~
お試しを。
tsumami301.JPG


お勧め度☆☆☆☆★


お酒飲めないし、、、
モッツァレラ、冷蔵庫に無いし、、、で
マイナス1つ


■一口メモ■

モッツァレラ
イタリア南部のナポリを州都とするカンパーニア州を中心に作られ、
日本でも最も有名なイタリアの代表的なチーズ。
「ひきちぎる」と言う意味の名前は、このチーズの製造過程で餅のように
粘るチーズを引きちぎって形にしていくことからついた。
もともとは水牛乳で作っていたが、今では牛乳製の生産がほとんど。

味は淡白でフレッシュタイプ独特の酸味もなく、ほのかに甘みがある。
新鮮さが第一のフレッシュタイプなので、出来立てが一番おいしい。


にほんブログ村 料理ブログ 料理研究家へ

nice!(42)  コメント(21)  トラックバック(3) 
共通テーマ:グルメ・料理

奥能登シリーズno.8 能登の地酒とふぐの子。 [お酒&肴のお話]

今回のお話しは、お酒とあて。

石川金沢の老舗酒蔵、福光屋。
寛永2年「1625年」創業!!,,,約400年前~~。
これはもう、加賀百万石、前田家ですね

ここの純米、無ろ過原酒。

hugu06.JPG

写真でもわかるように、白ワインみたいな色目ですね
無ろ過ですので、この色。

純米、、とは米と水のみ、醸造アルコールなしですから
米と水が命ですね~。
味に、いっぱつで落差の出る、お酒の種類です。

日本酒度もそう高くなく+1ですから、チョイ辛め。
ご飯に合う辛さですね。


hugu04.JPG

そして、つまみはふぐの子、、、。
そう卵巣ですよ~~~~。
って毒の塊、、、やん。
普通はほかすように国で決められている部位ですよね~

しかし石川県では、唯一許可されているんですね、卵巣加工。

まず卵巣を一年間たっぷりの塩で漬け、
水分が抜けて堅くしまった卵巣を翌年の冬、糠とイワシで作った魚醤 で本漬け。
そして木樽に詰め、土蔵にねかせて2年。
三年目を迎えた梅雨が明けるころ、出来上がり。
毒が抜ける、、、、らしい、、、。です。。。

未だ、解明はされていない、、らしいですわ
おそらく、魚醤「いしる」がなんぞ反応している、らしいぞ~~、、、。
でも定かではないようです。

あて、ご飯のおともに、貴重な珍味。

お茶漬けなどは、まさに、料亭の味です。


お勧め度☆☆☆☆★

卵巣怖い~~
で、マイナス1つ

■一口メモ■

ふぐ

6000年も前から食べられている、と言われている。
縄文時代のことですね、日本人はまだ竪穴式住居にすみ、
農耕の方法もまだ知らなかった。
生きるためには、漁労と狩猟で、そのほかには草や木の実を採って食べるのが精一杯。

そのころの食生活を知る貴重な遺跡に貝塚がある。
貝は、採取が非常に容易で、生でも食べられ、乾燥させてもうまい。

つまり、古代人の最も好む食糧の一つであったわけですね。
あちこちに多く分布する貝塚からは、約350種の貝類が出土しているといわれる。
だが、魚の骨や歯なども含まれていて、主な種類としては、タイ、スズキ、フグ、
ブリ、カツオなどがあげられその数も約40種に至る。

「貝塚の遺物からみると、古代人はかなりふぐ党であったことが推測される」と
書いたのは「ふぐの本」の著者・海沼勝。

彼はその中で、「タイ、スズキ、ブリ、フグなどは、いずれの貝塚からも発見されている」と、
その幅広い分布に注目している。

やはり、ふぐは日本人によって6千年も前から食べられていたことになる。
しかし、それはあくまでも、遺跡による推測だけで、本当はもっと古くから食用されていたかも。
しかしその時は、毒、、、どうしてたんでしょうな~~。疑問。
 

にほんブログ村 料理ブログ 料理研究家へ

nice!(34)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ボンベイサファイアで、ヤリイカの明太子和え。 [お酒&肴のお話]

今日は
久方のお酒です

はい
ジンです
ボンベイジン、
ボンベイサファイアです
きれいなブルーのボトル、、。

カクテルの王様、ドライマティーニ、
ジンバック、ジントニック、、色々、、、です
しかしいい酒はロックで、頂きましょう。

スピリッツですもの。
魂の酒ですから、そのまま敬意を表してストレートに。

bon008.JPG
合わせるのは
ヤリイカの明太子和え

ちょびっとの麺つゆのみ。

あとはヤリイカの甘みと明太子の塩気。

これで十分ですね


ヤリイカは
するめでもかまいません
出来るだけ細く、、ですね

bon010.JPG

お勧め度☆☆☆☆☆

減点なし。

■一口メモ■


bon04.JPG
ボンベイサファイア
通常は、香り付けの果実や薬草を漬け込んで香りを移すのですが
ボンベイサファイアは、別に果実を蒸らして、その蒸気で香りをまとわせる、、。
ちょっと違う製造方法で作られます。
これによって、他のジンとは一線違う風味になっているのです


ヤリイカ
北海道から九州まで広く分布する。
スルメにくらべて、やや低水温を好み、
沿岸域、海底が岩礁周りの砂泥帯の底付近を回遊する。
ヤリイカのスタイルは槍のように細長くスマートで、
腕が他のイカに比べて貧弱であまり発達していない。


■家計簿換算■

ヤリイカ一杯
約400円~500円

にほんブログ村 料理ブログ 料理研究家へ


nice!(23)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ワインとチーズとミュージック、、。 [お酒&肴のお話]

久しぶりに
ゆっくり、まったりですわ。


ワイン、チーズ&ミュージック。
vino1.JPG

今日は
フォンタナフレッダ。
バルベーラダルバ

そして
ゴルゴンゾーラ。

フォンタナフレッダは
イタリアの北、ピエモンテ州
1878年に創業した老舗ワイナリー。

vino3.JPG
バローロ、バルバレスコで有名な
ネッビオーロ種ではイタリアno1。

そのなかでも
比較的に呑みやすい赤といえば
この、バルベーラダルバ。
ちょい重ボディですので
しっかりした食材にぴったりなワイン。



ゴルゴンゾーラ

そうですね
カビのはえたブルーチーズですね~。

vino4.JPG

フランスのロックフォール、
イギリスのスティルトンと共に
世界三大ブルーチーズのひとつ。

これも北イタリアですね、産地は。

このチーズは好き嫌いの分かれるところですが
意外とお口に入ると、カビの味などせず
濃厚でクリーミーは香りは、癖になります。

これを使ったパスタも絶品ですもんね~。



ということで
ほろ酔い、いい気分っすう~~。「笑」




にほんブログ村 グルメブログ スローフードへ

nice!(33)  コメント(21)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

最近のお気に入り、ウイスキーです。 [お酒&肴のお話]

サントリーの
京都、山崎蒸留所限定のウイスキー

樽出原酒 12年 酒精54度 シェリー樽酒。


山崎は京都の南西、大阪との府境。
宇治川、木津川、桂川が合流し淀川になる地域。

ここに天下のサントリーの蒸留所があります。
DSC00001.JPG
有名なのは
サントリーウイスキー山崎。
日本を代表する銘柄のひとつですね。

スコッチ、アイリッシュ、カナディアン、バーボン、
そしてジャパニーズ。世界を代表するウイスキーの産地

日本酒、焼酎文化の日本が
ひとつに数えられるのは、有る意味脅威的なことです。

歴史の積み重ねのお酒で
西洋のお箱を、たかだか100年ほど?で
脅かした訳です

そうなると
イギリス産の日本酒とか
アメリカケンタッキーの焼酎?なんてのも
呑んでみたいものです。

海外には
ウイスキー以外にスピリッツがありますので
これが相当すると考えてもいいですね

確かに日本製のウォッカやジン、ラムなどは皆無ですし
テキーラなどはサボテンですから、ほとんど日本では無理、、、。

其の中で
ウイスキーだけは
名を連ねる、、。凄いことです
だから
シングルモルトのスコッチや
ジャックダニエルにCCclubなどもいいですが
メイドインジャパンもぜひお勧めです。

で、
意外とサントリーのウイスキーは
和食に合うのですよ。不思議と。
当然天然水の水割りに限りますが、
妙に旨いのですね。

其の中でも
この山崎樽出原酒は、芳醇な香りと
かすかに立ち上るシェリー樽のウッディさ。
なんともおつな原酒です。
DSC00002.JPG
度数も高めですので
程よい水割りが最高の口当たりです。

ウイスキー好きのファンにはお勧めです!!

nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
- | 次の10件 お酒&肴のお話 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。