☆食物アレルギー体質のお子様を、お持ちのママさん達へ☆ [コラム・メソッド・etc.]
当ユニットのスタッフで
近鉄文化サロン阿倍野・京都サンシティアカデミー・なんばパークス産経学園にて
アレルギー対応レシピの講座を担当している 岩熊ゆきのブログより抜粋しました
ぜひお読み下さい
******************************
今日はちょっとまじめなお話を。
お子さんやご自身の食物アレルギー、アレルギー体質でお悩みの方、
いまほんとに多いと思います。
私もその一人。
次男坊は卵・乳製品・餅米・バナナなど・・ 生後4ヶ月で食物アレルギーが判明しました。
アトピーでもあるので、小さい頃はほんとにお肌が大変なことになってて、
痒くて痒くて一日中泣いている赤ちゃんでした。 今だから普通に話せることですね
その後、食物アレルギーは順調に解除もすすみ、
今では卵もほぼ食べられるようになったのが夢のようですが。。
次男と自分の除去食を作っていた当時は(完全母乳だったので)
お兄ちゃんもまだまだ手のかかる2歳児で、
ほんとに毎日疲れて悩んで・・ヘトヘトでした
皆さんそうだと思いますが、何より辛かったのは 市販品のほとんどが食べられないこと。
ハムやウインナー、パンやお菓子、 とにかくこんなものまで?って
思うようなものに卵も乳製品も入ってて。
小麦アレルギーの方はもっとですよね。
初めは成分表示を見るたびに途方にくれ、
やがて諦めて受け入れて・・ これはもう、自分で作るしかないんだな、と
ようやく開き直りました。
そこから、ハンバーグやフライ、グラタン、プリン・・・
なんとか試行錯誤で卵、乳製品、
時には小麦や大豆も使わずに 作り始めたのが今のお仕事につながるきっかけです。
そのうち、保育園の調理師の先生からも色々と教わったり、
他のアレルギーについてもお勉強するようになっていきました。
今でこそアレルギー対応の商品も色んなものが売られるようになりましたが、
そういうものが手に入らなかった30年前から
園児のアレルギー食を作り続けてこられた先生のお話。
毎回ほんとに勉強になっています。
たとえば、かつおだしがダメな子には鯛の骨を焼いて砕いてだしをとる、とか。
今では常識の回転食も、自分で必要性を感じて取り入れていたそうです。
当時はとにかく、自分の観察力だけが頼りだったのだとか。
これ、今でも私はすごく大事なことだなーと思うんです。
血液検査と実際の症状が必ずしも一致するわけではないし、
五感をすまして身体の声に耳を傾ける、というか。 そしてやっぱり、昔ながらの食事、
原点にかえることが、 アレルギー対策にもつながる、とつくづく思います。
日本人には日本人に適した食生活というのが必ずあるんですよね。
私が現在、講師を務めさせて頂いているアレルギー対策講座では そういう思いのもと、
和の食材を積極的に取り入れていきます。
おだしの簡単なとり方や、野菜をつなぎに使う方法などなど
あくまでおうちで手軽に実践できる、をモットーに
日々に役立つアレルギーの情報やおいしいレシピを
皆さんで一緒に共有できたら、と考えています
☆ 公の会場での開催のため、
アレルギー特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・えび・かに・落花生)完全除去
という内容に限らせて頂いていますが、
デコレーションケーキの回は大豆も除去したりなど
出来る限り様々なアレルギーに対応したレシピをご紹介していく予定です。
醤油などに含まれる小麦も除去されている方には
アレルギー対応の調味料もご用意しております。
近鉄文化サロン阿倍野・なんばパークス産経学園・サンシティ・アカデミー京都
各会場でのスケジュール・講義内容など
お問い合わせくださいませ
recipelabpp@yahoo.co.jp
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いまほんとに多いと思います。
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次男坊は卵・乳製品・餅米・バナナなど・・ 生後4ヶ月で食物アレルギーが判明しました。
アトピーでもあるので、小さい頃はほんとにお肌が大変なことになってて、
痒くて痒くて一日中泣いている赤ちゃんでした。 今だから普通に話せることですね
その後、食物アレルギーは順調に解除もすすみ、
今では卵もほぼ食べられるようになったのが夢のようですが。。
次男と自分の除去食を作っていた当時は(完全母乳だったので)
お兄ちゃんもまだまだ手のかかる2歳児で、
ほんとに毎日疲れて悩んで・・ヘトヘトでした
皆さんそうだと思いますが、何より辛かったのは 市販品のほとんどが食べられないこと。
ハムやウインナー、パンやお菓子、 とにかくこんなものまで?って
思うようなものに卵も乳製品も入ってて。
小麦アレルギーの方はもっとですよね。
初めは成分表示を見るたびに途方にくれ、
やがて諦めて受け入れて・・ これはもう、自分で作るしかないんだな、と
ようやく開き直りました。
そこから、ハンバーグやフライ、グラタン、プリン・・・
なんとか試行錯誤で卵、乳製品、
時には小麦や大豆も使わずに 作り始めたのが今のお仕事につながるきっかけです。
そのうち、保育園の調理師の先生からも色々と教わったり、
他のアレルギーについてもお勉強するようになっていきました。
今でこそアレルギー対応の商品も色んなものが売られるようになりましたが、
そういうものが手に入らなかった30年前から
園児のアレルギー食を作り続けてこられた先生のお話。
毎回ほんとに勉強になっています。
たとえば、かつおだしがダメな子には鯛の骨を焼いて砕いてだしをとる、とか。
今では常識の回転食も、自分で必要性を感じて取り入れていたそうです。
当時はとにかく、自分の観察力だけが頼りだったのだとか。
これ、今でも私はすごく大事なことだなーと思うんです。
血液検査と実際の症状が必ずしも一致するわけではないし、
五感をすまして身体の声に耳を傾ける、というか。 そしてやっぱり、昔ながらの食事、
原点にかえることが、 アレルギー対策にもつながる、とつくづく思います。
日本人には日本人に適した食生活というのが必ずあるんですよね。
私が現在、講師を務めさせて頂いているアレルギー対策講座では そういう思いのもと、
和の食材を積極的に取り入れていきます。
おだしの簡単なとり方や、野菜をつなぎに使う方法などなど
あくまでおうちで手軽に実践できる、をモットーに
日々に役立つアレルギーの情報やおいしいレシピを
皆さんで一緒に共有できたら、と考えています
☆ 公の会場での開催のため、
アレルギー特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・えび・かに・落花生)完全除去
という内容に限らせて頂いていますが、
デコレーションケーキの回は大豆も除去したりなど
出来る限り様々なアレルギーに対応したレシピをご紹介していく予定です。
醤油などに含まれる小麦も除去されている方には
アレルギー対応の調味料もご用意しております。
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そんなご事情があったのですね
実は、私も食事制限しないといけない体で
市販品を使うことに躊躇します。
なら自分で作りましょ
ってことで、イロイロ手作りしていますが
Binさんのレシピ、とっても役立ってるんですよ
これからも頼りにしまっせ~♪
by YOU (2011-09-29 09:43)
>YOUさま
食べ物って、ほんとそうゆう意味でも大事にしないと
あかんですわね^^
by Bin (2011-10-01 00:54)